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「第三の糖尿病」と言われる認知症を予防する方法!

 

アルツハイマー認知症は、

なぜ脳の神経細胞が断続的に死んでしまうのか

がまだ未解明ではっきりとしていません。

 

 

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ただ、結果的に何が起きているかというと

脳内に「アミロイドベータ」(老人斑)という

特殊なたんぱく質が溜まっていてそれが

認知症を引き起こすということだけは

わかっています。

 

 


 アルツハイマー病患者の脳には

黒い斑点状(老人斑)が点在します。

 

 

 

 認知症は今では「第三の糖尿病」だと

言われるようになりました。

 

 

何故かというと、過剰な糖質が体内に

入ってきて血糖値が上がるとインスリンの分泌が

多くなり、そうすると結果的にインスリンが

働かなくなり神経細胞自体が糖質を

取り込めなくなり、その結果脳の萎縮に

つながるからです。

 

 

 

それと同時にインスリンが過剰に分泌されると

有害なので、体内に「インスリン分解酵素

出てきます。

 

 

 

インスリン分解酵素の働き

インスリンを分解する

アミロイドベータを分解する

 

 

 

また、このインスリン分解酵素認知症の原因である

アミロイドベータの分解も担当していることが

わかってきました。

 

 

しかしインスリン分解酵素は、

インスリンが一杯出すぎていると

インスリンを分解することに集中し、

アミロイドベータを分解することが

できなくなります。

 

 

そうなると、アミロイドベータが

体内に蓄積してしまい、アルツハイマー

認知症になるようです。

脳内で「インスリン抵抗性」が起きているということなのです。

 

 

 

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では、どうすれば認知症を予防することができるのでしょうか?

 

 

これは非常にシンプルで、

やはり何度もしつこく言いますが、

食事・代謝などに気をつけることです。

 

 

 

食事穀物摂取を控えめにし、

たんぱく質、脂質、野菜を中心に

摂取することです。

 

 

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もうひとつは運動をすることです。

運動をすると血中の糖をきちんと代謝

してくれるので、適正な血糖値を保つ

ことができます。

 

 

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最後はストレスです。

ストレスが慢性的に起きてしまうと

人間のホルモンが血糖値を上げようと

するので、ストレスフリーは大切です。

 

 

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これらの3つのことを守って生活すれば

いつまでも脳が100%働き、ボケることなく

生きていくことができるというわけです。

 

 

食事・運動・ストレスフリーが基本ですね。