自然治癒力で病気を改善させる方法

医者を頼らないで自分で健康になる方法をシェアしています

自然治癒力を使って食欲をコントロールする方法!

「ダイエット」「減量」・・。

私たちは食べたいのを我慢して

痩せようと何度も挑戦します。

 

 

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でも、こう思ったことはありませんか?

適量だけ食べて、満腹感を感じることが

できればどんなに簡単だろうか・・・。

 

食べたい・・
我慢・・
忍耐・・

 

 

というようなダイエットにつきものの
ネガティブ感情から開放され
そんなに食べたい衝動に駆られることなく
自然に痩せることができる方法があります。

 

 

その方法とは、空腹感、満腹感が

支配される仕組みを理解することで
食欲をコントロールできる方法です。

 

 

そもそも「バカ食い」したいというのが

おかしいのです。

 

 

自然治癒力を使った脳をコントロールする方法

で食欲を抑えて楽にダイエットしませんか?

 

 

 

食欲が抑えきれずにダイエットに失敗して

しまうのは、脳の満腹機能が狂っているからです。

 

 

そんなに食べなくても適正量で満腹感を

感じることができればダイエットは
簡単になりますよね。

 

 

 

さて本題に入ります・・・

今回の話は、1994年に医学会で発見された
非常に重要なホルモンについての話です。

 


このホルモンは私たちの代謝や生命に関わる
というような重要なホルモンです。

 

 

そのホルモンを「レプチン」といいます。

 


レプチンは、私たちの体型を担うホルモンで
どこから出てくるかというと私たちの脂肪細胞
からです。

 


現代社会では、糖質を過剰摂取しているので
まず肝臓に運ばれ、それでも余った糖は筋肉に
蓄えられ、それでも余ったら脂肪細胞に運ばれて
行くのですが、それでも余りすぎるほどの
糖が運ばれてきて脂肪も限界値にきています。

 

 

 

脂肪細胞がもう蓄えるのが限界だと感じたとき
「もう十分だ!」と脳に知らせるのが「レプチン」
なのです。

 

 

普通なら、レブチンによって「満腹だよ」と知らされた
脳は、私たちに満腹感をもたらせ、食べることを
ストップさせてくれるのですが

 

 


糖質の過剰摂取により、レプチンが何度も何度も
脳に満腹だと言ってくるので「脳」が嫌気がさして
連絡回線を切ってしまうのです。

 

 


そのように回線を切られてしまった人は

「もう満腹感を感じることができなくなってしまう」
のです。

 


これを「レプチン抵抗性」といいます。

 

 

 

どうですか?  思い当たることはありませんか?

 

●お菓子の袋を何袋も食べられてしまう。

●ケーキバイキングでケーキを何個も食べられる。

●さっき食べたばかりなのに、またお腹がすいてる。

●1日中何かを食べ続けている。

 

 

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では、どうすればいいのか?

 


友達に1日何回も何回も電話をすると、
うっとおしがられるのと同じで脳も
何度も何度も「満腹だよ」と知らされると
うっとおしくなってレプチンからの回線を
切ってしまいます。

 

 

つまり「レプチンを出し続けたらダメ」なのです。

 

どんな時にレプチンが出すぎるのか?

 

それは、炭水化物である穀物中心の食事や
お菓子類、パン、麺などを食べすぎるような
生活をしている場合です。

 

 

血糖値が上がり、インスリンを刺激するような
食事はレプチン抵抗性が起きて、脳が狂って
しまいます。

 

 

そんな生活を辞めないと、あなたの脳は
食欲をコントロールできなくなってしまいます。

 

絶対に痩せられません。

 

 

人間の3大欲である食欲を我慢するのは
限界があるからです。

 

穀物接種を控えましょう。
たんぱく質をきちんと摂りましょう。
●良質な脂質を十分に摂りましょう。

 


脳を正常に働かせ、満腹感を感じて
自然に痩せられるようにすれば
楽に痩せられますから。