飲んではいけない ! コレステロール降下剤は記憶を奪う!
あなたは、
「あれは、どこにしまったっけ?」
「この部屋に何を取りにきたのだったかな?」
「ほら、あの人あの人!名前が出てこない」
「あれ?今何を言おうとしたんだっけ?」
というようなことはありませんか?
実は、それは歳のせいではないかもしれません。
記憶力が急激に低下する意外な理由が
他にもあるのです。
それはコレステロール降下剤を飲んでる場合です。
なぜそうなるかというと、脳のしくみや脳は
どういうもので作られているかを考えたら
コレステロールを下げたら記憶力が下がる
のは当たり前のことなんです。
脳の重さの5分の1はコレステロールでできています。
そして、コレステロールというのは細胞を覆う細胞膜
です。
脳内の働きはオンとオフの電気信号が
常に働いています。
神経細胞の伝達を結んでいるものを
シナプスと言います。
シナプスの間に電気信号が伝達される
ことによって私たちの思考が作られています。
シナプスの間にある細胞膜と細胞膜の間を
結んでいるのがコレステロールなのです。
脳を守るために抗酸化物質の役割もこなしています。
でも、いまだにコレステロールが高いとダメだ
と認識されているお医者さんが多いことに
驚かされます。
そしてコレステロール降下剤を処方するのです。
多分スタチン系の薬である「リピトール」
などを処方されている人が多いのだと思います。
ただ、多くの副作用がでているようです。
コレステロールを下げることを目的にしている
ので、下がるのは下がるのでしょうが、
脳にとってはどうなのでしょうか?
脳の機能は低下してしまいますよね。
コレステロールを下げたら、
そうなるのは当たり前なのですが・・・。
2012年にアーカイブス・オブ・
インターナショナル・メディスンいう医学会で
発表されたのがスタチン系の薬剤を服用する
女性の研究結果でした。
スタチン系の薬剤を服用している女性では
糖尿病リスクが48%増えたということでした。
この調査は6万人を超える調査だったので
研究の意義としてはかなり大きいものでした。
糖尿病リスクが高まるということは、
血糖値が高くなりやすくなり脳内炎症が
起きやすくなりアルツハイマーに
なりやすいということです。
やはり重要なのは、「血糖値」ですよね。
血糖値が高くなると色々と健康上
色々な問題が起きてきます。
コレステロールを下げないと・・・!
と言ってる人は要注意です。
食べ物がコレステロールに影響するのは
たったの20%であって常にコレステロールを
作っているのは肝臓なんですから。
なのに、薬を飲んでその肝臓の働きを阻害
しようとしているのはおかしいですよね。
まだまだ日本でのコレステロールについての
洗脳は解けていないようです。
コレステロール降下剤については慎重に
ならないといけませんね。